診療案内 - 骨粗しょう症 -|岐阜県大垣市の整形外科|リウマチ・手の外科・リハビリテーション・骨粗しょう症など

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診療案内 - 骨粗しょう症 –

骨粗しょう症について

最新の骨粗しょう症治療法をご提案

骨粗しょう症とは、老化や長年の生活習慣などに伴い、骨の量が減少したり、骨の質が劣化することで、骨折のリスク(危険性)を伴う疾患のことを指します。

昔からある疾患ですが、わが国が超高齢化社会を迎えたことにより、近年、特に問題視されています。かつては高齢者の病気として見過ごされがちでしたが、ここ数年、新しい治療薬が開発され、定義や治療法が大きく変わりつつあります。

骨粗しょう症の治療方法

X線骨密度測定装置による検査を行った上で、必要に応じて血液検査を実施し、最適な治療法をご提示いたします。内服薬による治療はもちろん、注射剤による治療にも積極的に取り組んでいます。

  1. 骨密度の測定と検査
  2. 血液検査
  3. 内服薬もしくは注射による治療

新しい注射剤と使用経験(平成29年12月現在)

ボナロン点滴静注(ビスホスホネート薬)・・・ 258例

骨を壊す細胞の働きを抑えて、骨を壊れにくくします。
月1回、30分かけて点滴で投与します。
内服薬もありますが、投与時間の制限なく、確実に投与できます。

ボンビバ静注(ビスホスホネート薬)・・・ 129例

骨を壊す細胞の働きを抑えて、骨を壊れにくくします。
月1回の注射です。点滴よりも短時間で投与できます。
内服薬はありません。

フォルテオ(副甲状腺ホルモン剤)・・・ 113例

毎日1回、自己注射する皮下注射です。
骨形成を強力に促進し、新たな骨を作る作用があり、骨折を伴っている場合や骨密度が著しく低い場合に投与します。

テリボン(副甲状腺ホルモン剤)・・・ 157例

週1回、医療機関で注射する皮下注射です。
フォルテオと同様に、骨形成を促進します。

プラリア(抗RANKL抗体)・・・ 185例

6ヶ月に1回の皮下注射薬で、骨の成分を溶かす体内の働きを抑え、骨を壊れにくくします。

最新鋭のX線骨密度測定装置GE社製PRODIGYを導入

  • 最新鋭で、測定精度の優れた骨密度測定装置を設置し、骨粗しょう症の診断及び治療を行なっております。
  • 検査部位は腰椎、大腿骨、前腕骨です。
  • 被ばく量も少なく、安心していただけます。
    (胸部レントゲン撮影の1/3程度)
  • 検査時間は、3~5分以内で行なえ痛みもありません。
  • 検査結果もわかりやすく、ご説明いたします。
  • 骨密度の測定を行った場合、このような測定結果をお出ししております。
  • 腰椎

  • 大腿骨

  • 前腕骨

骨粗しょう症のQ&A

Q
どんな病気なの?

単骨がスカスカになってしまう病気です。
骨粗鬆症は、長年の生活習慣などにより骨がスカスカになって弱くなる病気です。骨粗鬆症になっても、最初は何の症状もありませんが、そのうち腰や背中が痛くなったり、曲がったりしてきます。ひどくなると骨折を起こして寝たきりの原因にもなります。
寝たきりの原因の第1位が脳卒中、第2位が老衰、第3位が骨粗鬆症による骨折であることから、高齢社会が抱える問題の一つとなっています。

Q
どうなってしまうの?

一番の問題点は骨折しやすくなるということです。とくに負担のかかる大腿骨の骨折が深刻な問題です。
高齢者は、敏しょう性に欠け、骨も老化のためにもろいので骨折しやすいと、誰もが漠然と考えています。
ところが、「ちょっと廊下で滑った」とか「布団につまずいた」といったような、ふつうでは骨折するはずがないような、家庭内のちょっとした事故が骨折の原因の多くを占めている現実はあまり知られていません。
骨粗鬆症では、そこまで骨がもろくなっているのです。

Q
骨が減ってしまう原因とは?

骨は固いので、一度つくられると変化しないようにみえますが、実際は絶えず活発な新陳代謝をしています。身体の細胞と同じで、丈夫でしなやかな骨を保つためには、古い骨を壊し、たえず新しい骨に作り変える必要があるのです。
これを骨代謝といいます。ところが、骨のもとになるカルシウムの摂取が不足したり、身体が老化して骨をつくるためのホルモンが不足してくると、骨をつくる量よりも骨をこわす量のほうが多くなります。
こうして骨からカルシウムが徐々に減り、骨がスカスカになっていきます。

Q
早期発見のためにはどうしたらいいの?

骨粗しょう症が病気として診断されるのは骨密度検診などで問診や骨量測定をしてはじめて・・・という場合が多いようです。他の病気と一番違うのは『自覚症 状がない』ことです。骨が痛いということはなく進行していき、何かの拍子に折れてしまうという点が一番やっかいな病気です。
すべての年齢に当てはまることですが、予防に勝る治療はありません。気が付いた時に始めるのが一番です。
半年~1年間の間隔をあけて骨量測定を行えば、実際にその間の自分の骨の変化が分かり「今回も引き続き骨量が減少しているか?」「今までの生活でだいじょうぶなのか?」を判断することができます。
各年代で骨の状態を把握することで、食生活や、運動などの生活上の注意を行った予防、あるいは早期治療がはじめられます。

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